Hikari Report
『天気痛』とは、別名『気象病』ともいわれ、気圧や気温、湿度などの気象変化によって痛みや不調が出たり、悪化する症状の総称です。特に低気圧が近づく梅雨や台風時に起こりやすく、頭痛やめまい、関節痛、倦怠感などがよくみられるようです。日頃からセルフケアを行い、天気痛の諸症状を少しでも和らげていきましょう。
〇日常生活で実践できる予防策
天気痛は耳の奥にある内耳のセンサーが気圧の変化に過剰に反応し、自律神経が乱れることで起こるといわれています。その日の体調によっても症状が異なるため、日頃から自律神経を整えたり、血流の改善につながる食生活で予防しておくことがポイントです。
●生活リズムを整える
・毎日ほぼ同じ時間に起きて朝日を浴びる。快適な睡眠環境と睡眠時間を確保する。適度な運動で血行不良を解消
●耳や首まわりを温める
・ホットタオルなどで耳や首まわりを温める。両耳をつまんでくるくる回したり、マッサージするのもおすすめ。
●食事でセルフケア
・糖分や塩分のとり過ぎに注意し、栄養バランスのとれた食事と適度な水分摂取が基本。症状が出やすい時期は、自律神経の乱れや頭痛、炎症などに役立つ栄養素を積極的に取り入れましょう。
マグネシウム⇒ほうれん草、アーモンド、豆腐、玄米、バナナなど
ビタミンB群⇒豚肉、卵、レバー、乳製品、納豆など
n-3系脂肪酸(EPA・DHA)⇒青魚(サバ・イワシ・サンマ)、クルミ、アマニ油など
カリウム⇒バナナ、アボカド、じゃがいも、キウイなど